Doctor
山本耕司
⽇本睡眠学会専⾨医
いびき・無呼吸を主な症状とする睡眠時無呼吸症候群の患者様は、重症の⽅だけでも国内に300万〜400万⼈いると言われており、そのうち適切な医療を受けているのはわずか40万〜50万⼈程と言われています。
また⻑く睡眠医療に係わる中で、睡眠時無呼吸を適切に診断し、複数の選択肢の中から適切な治療法を提⽰出来る医療施設の少なさも感じています。
睡眠時無呼吸症候群は無治療でいると、脳梗塞、⼼筋梗塞、癌などの致死的な病気の引き⾦になると言われており早期の正確な診断と治療が求められます。当クリニックでは睡眠医療に関する⻑きにわたる経験と、これまでに培われた医療ネットワークを⽣かし、適切な診断と、必要に応じて⼆次医療施設への紹介を⾏っています。
いびき・無呼吸でお困りの⽅は是⾮⼀度当クリニックにおかかり下さい。
⽇本睡眠学会専⾨医とは
⽇本睡眠学会専⾨医とは、わが国における睡眠医療の普及及び向上を促すことを⽬的として、⼀般社団法⼈ ⽇本睡眠学会より専⾨の知識と技術を有すると認定された医師です。現在千葉県内には12名(2024年1⽉現在)の専⾨医がいますが当クリニック院⻑も学会より認定を受けた専⾨医の1人です。
Medical treatment results
簡易モニター件数:3,489件
PSG検査 :537件
医師提案治療方針
※アデレク=アデノイド切除術+⼝蓋扁桃摘出術、
PLMD=周期性四肢運動障害、
RBD=REM睡眠⾏動異常症
・⼀⼈の患者様に複数の治療⽅針を説明しています。
・簡易モニター未実施での⽅針決定例も含みます。
希望治療方針①
「治療⽅針検討」は、医師の説明後、治療⽅針を決定できず⽅針保留となった患者様です。
希望治療方針②
手術紹介
※アデレク=アデノイド切除術+⼝蓋扁桃摘出術
治療⽅針説明時に⼿術を決定した件数のみとなります。
希望治療方針③
他院紹介
※RBD=REM睡眠⾏動異常症、PLMD=周期性四肢運動障害
その他の希望治療⽅針
男女別AHI重症度
★:AHI(無呼吸低呼吸指数)
20歳以上のみ集計
AHI別最終治療方針
★:AHI(無呼吸低呼吸指数)
(CPAP、PSG、OA、手術のみ集計。手術はUPPP、MMA、咽頭形成術のみ集計)
簡易モニター・
PSG検査件数
AHIとBMIの関係
20才以上、2021年までの集計
※BMI:肥満指数。BMI=体重(kg)÷(身長m×身長m)
Research achievements
睡眠疾患や睡眠時無呼吸症候群に関連した業績に絞って紹介します。
市⺠公開講座 モリシアホール (2014.03、2015.03)
⼭本耕司、森本宰充、吉⽥隆⼀、中島庸也
東京⻭科⼤学創⽴120周年記念学術講演会、第289回東京⻭科⼤学学会 2010
飯村慈朗、千葉伸太郎、渡邊統星、⼭本耕司、新井千昭、太⽥史⼀
第50回⽇本⿐科学会総会・学術講演会 岡⼭(2011.12)
外⽊守雄、佐野智恵美、森下仁史、有坂岳⼤、森本宰充、⼭本耕司、吉⽥隆⼀、中島庸也、⼤櫛哲史、佐藤⼀道、⼭根源之
⻭科学報(0037-3710)110巻3号 Page410(2010.06)
中島庸也、吉⽥隆⼀、⼭本耕司、森本宰充
⻭科学報(0037-3710)110巻3号 Page420(2010.06)
佐野智恵美、有坂岳⼤、森下仁史、塚本裕介、佐藤⼀道、外⽊守雄、⼭根源之、⼭本耕司、⼩林⼩百合、吉⽥隆⼀、中島庸也、⼤櫛哲史
Program Abstr 6th Congr Asian Sleep Res Soc 34th Annu Meet Jpn Soc Sleep Res 16th Annu Meet Jpn Soc Chronobiol Jt Congr 2009 Page154
⼤川登史、迫⽥和彦、佐野奈津⼦、⼭本耕司、中島庸也、⼤櫛哲史、千葉伸太郎. ⽇本睡眠学会第33回定期学術集会 福島(2008.06)
有坂岳⼤、佐野知恵美、⼤⻄雄英、森下仁史、塚本裕介、佐藤⼀道、外⽊守雄、⼭根源之、⼭本耕司、⼩林⼩百合、吉⽥隆⼀、中島庸也、⼤櫛哲史、千葉伸太郎
⽇本睡眠学会第33回定期学術集会 福島(2008.06)
佐藤⼀道、外⽊守雄、佐野智恵美、有坂岳⼤、森下仁史、塚本裕介、⼭根源之、⼭本耕司、⼩林⼩百合、吉⽥隆⼀、中島庸也、⼤櫛哲史
⽇本顎変形症学会雑誌(0916-7048)18巻2号 Page120(2008.05)
外⽊守雄、佐野智恵美、有坂岳⼤、森下仁史、塚本裕介、佐藤⼀道、⼭根源之、⼭本耕司、⼩林⼩百合、吉⽥隆⼀、中島庸也、⼤櫛哲史、千葉伸太郎
⽇本顎変形症学会雑誌(0916-7048)18巻2号 Page160(2008.05)