予診票ダウンロード
※上記は⼀般の方用ですので、65歳以上の方は、それぞれの市町村からの予診票をお持ち下さい。
※院内混雑緩和のため事前に受付で予診票を受け取るか、上記ボタンからダウンロードし事前にご記入の上、当日ご持参頂きますようご協⼒をお願い致します。注意事項を必ずお読み頂き同意頂ける方のみ接種が可能です。
インフルエンザ予防接種についてinfluenza vaccinated
- 季節性インフルエンザワクチンの有効性は世界的にも認められており、日本においても高齢者の発病防⽌や、特に重症化防止に有効であることが確認されています。
- 季節性インフルエンザの流⾏は、1月中旬から翌年3月上旬が中⼼であり、また接種から抗体の上昇までに2週間程度を要し、重症化予防に有効な免疫レベルの持続期間はおよそ5ヶ月とされています。以上のことより、効率的に予防接種の有効性を高めるためには、10月中旬から12月中旬までにワクチン接種することが望ましいと言えます。
- 2回接種を行う場合の接種間隔は、免疫効果を考慮すると3,4週間おくことが望ましいとされます。
- インフルエンザワクチンの発症阻止効果は約7割といわれており、接種を受けた方でもインフルエンザにかかることがあります。
- インフルエンザウィルスは変化しながら流行するため、毎年予防接種をうけておくと効果的です。
⼀般的に⾼齢者は⼀冬に1回の予防接種で効果があります。
実施概要overview
実施期間
9月15日から予約開始、10月15日から接種開始を予定しておりましたが、厚生労働省から通達がありましたので変更致します。
厚生労働省からのお知らせはこちらからご確認頂けます。
- 65歳以上の方
- 令和2年10月1日(⽊)~12月28日(月)
※令和2年9月15日(火)よりお電話にて予約開始
※60歳から65歳未満の慢性高度心・胃・呼吸器機能不全者等も含まれます。
- ⼀般の方
- 令和2年10月26日(月)~12月28日(月)
※令和2年10月1日(木)よりお電話にて予約開始
接種回数
- 1歳以上13才未満
- 2回(2 ~ 4週間の間隔をおいて2回注射)
出来れば4週間以上あけることが望ましいです。
- 13歳以上
- 1回
1回目の接種時に12歳で2回⽬の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を⾏って頂いてかまいません。
接種費用
インフルエンザ予防接種枠の患者様は、⼀般診察枠の患者様の合間に診察をさせて頂く関係上、予約時間より30分以内での診察となります。院外でお待ち頂けるリプライコールもご利⽤頂けます。
少々お待ち頂く場合がございますが、予めご了承下さい。
(例:9時30分にご予約頂いた患者様は、9時30分から10時の間での診察となります。)
予約方法reservation
- ご予約はお電話でのみ受付けます。(047-403-2226) インターネットや自動応答電話でのご予約は出来ません。
- 65歳以上の方は9月15日(火)から予約を承ります。(※60歳から65歳未満の慢性高度心・胃・呼吸器機能不全者等も含まれます。)
- ⼀般の⽅は10月1日(木)から予約を承ります。
- 今年度のインフルエンザ予防接種は完全予約制です。ご予約頂いた方のワクチン在庫確保のため、当⽇に接種をご希望されてもご案内が出来ません。予めご了承下さい。
- 予約開始日より、⼀般の方は10月26日(月)~12月28日(月)までのご予約を受付けます。
- ワクチンの在庫がなくなり次第、予約の受付を終了致します。また、ワクチンの在庫状況により今後変更が生じる可能性もございます。予めご了承下さい。(ただし、ワクチンが再入荷した場合は予約を再開致します。その際は当クリニックの公式LINEなどでお知らせ致します。)公式LINEについて、詳しくはこちらをご覧下さい。
- インフルエンザ予防接種枠では、耳鼻咽喉科診察も受けることが出来ます。
- 診察をご希望の方は受付でお申し出下さい。
(時間予約、順番予約をお取り頂いてもインフルエンザ予防接種を受けることは出来ません。ご注意下さい。) - 1歳以上13歳未満の方で1回⽬の接種を当クリニックでされた場合は、2回目の接種も必ず出来ます。(1回目接種後、お会計時に2回目のご予約をお取り致します。)
インフルエンザ予防接種枠について
1回 3,850円
(1歳以上13歳未満の方は、2回で合計7,700円となります)
65歳以上の方で習志野市在住の方:1,500円 船橋市の方は1,000円
お持ち頂くもの
・診察券(お持ちの方)
・予診票(事前にご記入頂いた方)
※耳鼻咽喉科診察をご希望の方は保険証もお持ち下さい。
※習志野市以外に在住で65歳以上の方は、それぞれの市町村からの予診票をお持ち下さい。
その他
- 予防接種と診察を同時に受ける場合は、支払い方法を統⼀させて頂きます。
(例:診察代が現金払いの場合、予防接種代も現金払いが可能、クレジットカード等は不可) - 院内混雑緩和のため事前に受付で予診票を受け取るか、こちらからダウンロードし事前にご記入の上、当日ご持参頂きますようご協力をお願い致します。
- 注意事項を必ずお読み頂き、同意頂ける方のみ接種が可能です。
- 予診票は予防接種日前にお渡しすることが出来ますので、ご希望の方は受付までお申し出下さい。
- 予防接種は、基本的には2診医師、または看護師が担当致します。
- 18歳未満の方は、保護者同伴でご来院をお願い致します。
- 予防接種副反応の出現確認のため、例年、接種終了後20分はクリニック内でお過ごし頂いておりましたが、今年度は院内混雑緩和のためお車でお越しの方はお車での待機、またはクリニック周辺でお過ごし下さい。
注意点attention
予防接種後の注意点
- 接種当日には、医療機関から渡される説明書や予診票をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
- 入浴はさしつかえありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
(接種後すぐの入浴は避けて下さい。) - 接種当日はいつもどおりの生活をしてもかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
※ワクチン接種に起因する健康被害と認められた場合、予防接種法の健康被害救済制度が適用されます。
予防接種を受けることが出来ない人
- 明らかに発熱のある人(37.5度を超える人)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 過去にインフルエンザHA ワクチンの接種を受けて、アナフィラキシー(通常接種後30分以内に出現する呼吸困難、全身性の蕁麻疹などを伴う重症のアレルギー反応)を起こしたことがある人。
なお、他の医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こした⼈は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。 - その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
予防接種を受ける際に、医師の相談が必要な人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- 発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- 過去に予防接種を受けたときに、2日以内に発熱、発疹、蕁麻疹などのアレルギーを疑う異常がみられた人
- 今までにけいれんを起こしたことがある人
- 過去に本人や近親者で免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- 間質性肺炎や気管⽀喘息などの呼吸器系疾患のある人
- 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発疹が出たり、体に異常をきたしたことのある人
- 妊娠の可能性のある人
他のワクチン製剤との接種間隔について
生ワクチンの接種を受けた方は、その日より27 日以上の間隔を開ける必要があります。
不活化ワクチンの接種を受けた方は、6日以上間隔を置いて本剤を接種する必要があります。
妊婦、授乳婦の患者様への接種
妊娠中の方の接種に関する安全性は確立していません。妊娠中又は妊娠している可能性のある方には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種が勧められます。
授乳中の方はインフルエンザワクチンを接種しても支障はありません。
※参考:厚生労働省HP
