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いびきの治療は怖くないです!
こんにちは、スタッフの粕谷です🌼
私の身内でかなりいびきをかいている人がおり、鼻炎の症状もあり朝もスッキリ起きれないみたいなので、
「無呼吸あったら怖いし、一回クリニック受診してみたら?鼻炎もあったりしたらその治療だけでもしてみたら?」
と受診を勧めてみたのですが、
「でも何されるかわからないじゃん…、鼻焼かれたりするんでしょ?怖くて行きたくないな…」
と言っていました。
確かにあまり病院に行ったことがない人だと「病院=怖いところ」というイメージがあるみたいですが、いびきの受診では全く怖いことはないですし、鼻を焼く処置も当院では行っておりません。
いびきの診察、治療がどのような流れなのか今回簡単に説明させていただきます!
①問診
睡眠状況や日中の眠気に関して問診票を記入していただきます。
②視診
口呼吸の原因となる鼻中隔や喉の構造的問題や鼻炎がないかの確認をします。
③レントゲン撮影
気道の狭さが原因になっていないかの確認をします。
④日中の眠気の調査
夜間のいびきや無呼吸があると睡眠の質が下がり、日中に強い眠気がある場合があります。
⑤簡易モニター検査
診察だけでは実際にいびき、無呼吸があるのか無いのか、もしくはその程度を調べる検査をご自宅で行っていただきます。
⑥場合によってPSG検査
簡易モニターの結果に応じて必要であれば脳波も調べられる精密な検査をしていただくこともございます。
その後いびき・無呼吸の程度に応じてCPAP導入、マウスピース、手術、枕、減量を行っていただきます。
怖いこと、痛いことはしないので、お気軽にご相談ください🌼