お知らせ・トピックス

こんにちは(^^)/

まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

当院のCPAP診察では、

主に使用状況を確認させていただき、

AHI（無呼吸低呼吸指数）や使用率・４時間使用率のデータ説明をさせて頂いております。

患者様からお話をお伺いすると、

元々の睡眠時間が短いので使用率が上がらない、

お仕事やご家庭の環境でなかなか睡眠時間が確保できない、

ついソファなどでうたた寝をしてしまい、そのまま朝を迎えてしまう

など、生活スタイルによって使用状況は様々ですが、

睡眠時無呼吸症候群による眠気を改善し、合併症のリスクを予防していくために、

ぜひCPAPを毎日装着し、

４時間以上（出来れば６時間以上）使用することを目指していきましょう。

また、寝始めから装着することを意識してみてください。

就寝から１．２時間後に深睡眠（質の高い睡眠）が現れると言われています。

この時にCPAPを使用していることがとても大切なのです。

ﾃﾚﾋﾞを見ながら…

お酒を嗜みながら…

好きなお菓子を食べながら…

ついついそのまま寝てしまいたい気持ちはとてもわかりますが、

なるべく装着していただき、合併症予防に努めましょう。

もし寝室まで辿りつくことが出来ない場合はCPAP本体をリビングなどに置いておくのも1つの手です。

お昼寝の短時間睡眠時に使用している患者様もいらっしゃいます。

夏の疲れが出やすい時期かと思いますので、くれぐれもお体を大切になさってください。