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お子様のいびきビデオについて
こんにちは。スタッフの中島です🐇
今年も梅雨入りの時季を迎えましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当院では、お子様の寝ている時の様子を医師が確認し呼吸状況を確認いたしますので、事前にビデオを撮影してからご来院頂くと、スムーズに診察が進みます。
今回はそのビデオの撮影方法についてお話しさせていただきます。
3つの注意点をご確認頂き、ご撮影していただけますと、お子様の呼吸状態の確認ができます。
➀お子様の呼吸状態がひどい時(呼吸障害、呼吸停止の状態)をお撮りください。(30秒程度)
➁ビデオ撮影は風邪、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎を指摘されていない時に行ってください。(鼻炎症状がある時はそれだけで呼吸障害を起こしますので、治療後にいびきの状態を確認します。)
③お子様が起きないように部屋を少し明るくし、仰向けの状態で胸をはだけさせ、いびき音と胸の動き、顔を同一画面でお撮りください。
※下記2点の状況があればそちらも撮影してください。
・息を吸うタイミングで胸が凹む(陥没呼吸)
・いびきが2拍以上途絶える(無呼吸)
いびきや無呼吸があると、必要な睡眠が取れていない可能性がありますので、お子様の成長、発達に影響があるといわれています。気になる場合はお気軽にご相談ください🤗