スタッフブログ 奏の杜耳鼻咽喉科クリニック

鼻水が続くと…

もうすぐ新年度や新学期ですね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

花粉の飛散真っ只中で、今後もスギの後にヒノキの花粉が飛び交う時期が続きます。

そんな花粉の時期に気を付けて頂きたいのは、『鼻水が続く』という事。

 

鼻水が続くと、鼻の中の炎症が広がり、別の症状の発症の原因にもなります。

副鼻腔炎、気管支炎、咽頭炎などなど…その中でも今回はお子様に多い

【中耳炎】について、ぜひ知っておいて欲しいことがあります!

 

人間の器官は体の色々な所へ繋がっていて、顔は症状に如実に現れます。

特にお子様は顔が小さい分、各部分(耳~鼻~喉など)の器官が短い為、他の症状を合併しやすくなります。

そこで鼻炎症状があると、鼻と耳を繋いでいる耳管(じかん)から鼻水が耳へ入ってしまい、

水が溜まり、そこから炎症を起こし、中耳炎になってしまいます。

 

耳は言語発達に欠かせない器官です。耳に水が溜まってしまうと聞こえが悪くなり、

聞こえが悪いとハッキリとした言葉が脳に届かず、言葉を覚えるのも遅くなってしまいます。

 

また中耳炎が悪化してしまうと鼓膜が腫れあがり、場合によっては鼓膜が破けて耳垂れが起こる事もあります。

 

ですので、ただの鼻水だからと言って、安心して様子を見続けるだけでなく、鼻水が続く、あるいは耳に痛みを伴う場合は早めのご受診をおススメいたします!

 

鼻炎止めだけで済むはずが、抗生剤服用、悪化すれば鼓膜切開、場合によっては鼓膜換気チューブによって鼓膜に穴を開け続けることにもなりますので、症状が軽いうちに治してしまい、良い新学期を迎えましょう!

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