最近聞こえにくいと感じていませんか?
こんにちは、スタッフの鈴木です。
いよいよ梅雨に入り、ジメジメと暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は家に引き籠り、涼しい部屋でドラマを観て過ごす時間が増えました。
ドラマといえば、最近 ‟セリフが聞こえにくい…” ‟テレビの音量が大きくなった…” など
聞こえの低下が気になる方はいらっしゃいますか??
そのような方に向けて、今回は『補聴器』についてお話したいと思います。
補聴器とは、いわゆる音の増幅器です。
マイクに入った音を増幅器で大きくして、
大きくなった音をレシーバー(スピーカー)から出して、耳に伝えています。
補聴器は“きこえ”の状態を最適な状態に保つ大事な道具なのです。
ではどのようにして補聴器を使用するのか?
一般的な使用開始までの流れですが
まずは耳鼻科を受診し、聴力の確認をしましょう。
なぜ耳鼻科の受診をお勧めするかというと、
難聴の原因によっては、次のように補聴器を必要としない場合があるからです。
耳垢や炎症などであれば、耳鼻科の治療で治る可能性がある
重大な病気から、難聴を引き起こしている可能性がある
ではどのような時に補聴器が有用なのでしょうか?
「高い音が聞こえにくい」、「右耳の方が聞こえにくい」、「大きな声でも言葉が聞きとりにくい」
など、聴力の状態には個人差がありますが、30歳代より徐々に衰えがみえはじめ、
加齢に伴い聴力が衰えていきます。特に高音域から徐々に低下してくるのが一般的です。
標準音聴力検査、というもので小さい音がどのくらい聞こえているかを調べ、
そこで医師が補聴器の使用が適切かどうか判断します。
その後、必要に応じて補聴器専門業者をご案内させていただいております。
ご予約ご相談、是非お待ちしております☺
参考文献:https://hearing-c.com/ https://www.rionet.jp/guide/step/ https://kikoe.ne.jp/choice/to-buy.php