睡眠時無呼吸症候群治療強化セミナー
こんにちは☺
教育委員会の山﨑、猪野、鈴木です。
先日の日曜日に、株式会社船井総合研究所主催の
「睡眠時無呼吸症候群治療強化セミナー」へスタッフ4名で参加させて頂き学んで参りました。
どの講座も興味深く、あっという間の3時間でした!
今回このセミナーに参加し、改めて睡眠時無呼吸症候群の怖さを感じ、また当院の診療にも活かせるようなお話をたくさん学ぶことができました。
今回の経験を活かしCPAPで受診されている患者様のお力になれるように、精進して参りたいと思います。
普段の業務では知ることができない情報を学ぶことができ、とても貴重な時間となりました。
セミナーの後に「せっかく東京駅まで来たし🎶」ということで、スタッフで食事もしてきました!
セミナーで得た知識を意見交換しながら、仕事の話からプライベートの話までお話しして充実した1日になりました!
睡眠時無呼吸症候群の患者数は約47万人、潜在患者数(睡眠時無呼吸症候群の可能性に自分では気付いていない)は約400万以上と言われています。
睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り睡眠時に呼吸が止まり、それによって日常の生活に様々な障害を起引き起こす疾患です。
睡眠時無呼吸症候群は、様々な合併症を引き起こします。
急性期のリスクは、起床時の頭痛、倦怠感、集中力・記憶力の低下、日中の眠気、交通事故。
慢性期のリスクは、脳梗塞、心筋梗塞、心不全、高血圧、糖尿病、高脂血症、癌。
発症率は健康な方に比べると約3倍になるとも言われています。
いびきをかいていたり、寝汗をかく、寝相が悪い、何度もトイレに起きる、倦怠感や頭が重いといった症状でお悩みの方は一度お気軽にご相談くださいませ。
大切な命を奪ってしまう事故にも繋がる場合もございます。
自覚症状がない方も多いので、ご家族やパートナーの方の一言がきっかけで受診される方が多くいらっしゃいます。
あなたの大切な人の睡眠状態はいかがですか?睡眠状態を教えてあげてください。
私はお昼休みにスタッフのみんなにプライベートの話を聞いてもらうことが多いですが、
いつも相談にのってくれるスタッフの皆さんには感謝しかありません😭いつもありがとうございます。
だんだんと朝晩涼しくなってきたので、体調管理にお気をつけくださいませ。