赤ちゃんは耳鼻科にかかってもいいの?
赤ちゃんは耳鼻科にかかってもいいの・・・??
お子様の鼻や耳の症状にお困りではありませんか。
当院では受診対象に年齢制限を設けておらず、
生後間もないお子様から受診していただくことが可能です!
鼻や耳で以下の症状はないでしょうか?
☆耳症状
・耳を気にしている、触ることが多い
・耳が匂う
・耳掃除をしていいか迷う
☆鼻症状
・鼻水が出る
・鼻づまりで寝づらい、ミルクの飲みが悪い
こういった症状は軽度鼻炎の可能性があります。
1歳未満のこどもは、十分に口呼吸ができないので、鼻呼吸がとても重要です。
鼻腔には加湿、加温、下気道の防塵機能、音の共鳴、嗅覚などの機能があります。
しかし、鼻呼吸が障害されれば口呼吸に移行していきます。
口呼吸の継続によって、
咽頭痛、鼻汁過多、中耳炎、嗅覚障害、いびき、無呼吸、アデノイド顔貌など
を引き起こすことが知られています。
それらを予防するために口呼吸ではなく鼻呼吸を行えるようにすることが大事です。
お子様は鼻づまりを自ら訴えることが少なく、
口呼吸が習慣となっていれば本人は鼻づまりで困っているという自覚を持ちにくい場合があります。
しかし、鼻呼吸が本来の呼吸形態であるため、鼻呼吸を誘導していくことが大事です。
当院では必要な方には
ご自宅で鼻吸引の方法に関する説明の資料もお渡ししています。
また、当院では生理食塩水を処方しております。
人肌に温めた生理食塩水の点鼻薬を使用することで、鼻詰まりが軽減され、
また自宅での鼻吸引をやりやすくする効果が期待できます。
医師の診察にて耳掃除も実施しております。
耳掃除で定期的に受診される方も多数いらっしゃいます。
耳掃除ご希望の場合、受付時お申し出をお願いします。
当院では耳垢が気になる方には、2ヶ月に1度の通院をお勧めしています。