「アレルギー性鼻炎の治療戦略」講演会を行いました。
先日、千葉県の薬剤師さん向けに
「アレルギー性鼻炎の治療戦略」というタイトルでZoom講演をさせて頂きました。
千葉県を中心に、他県も併せ400人もの薬剤師さんにご視聴頂いたとのとです。
最初お話を頂いた時は、習志野市内の薬剤師さんを中心に対面(感染対策下です)で30~40人ほどの方を対象に、とのお話でしたが、その後緊急事態宣言の影響で開催が1か月延期、オンラインでの講演とスタイルが変更になりました。
その間、何故かお話が大きくなってしまい、習志野市の薬剤師さんに留まらず対象が千葉県全域に変更(一部の他県も追加)、当初30~40人と言われていた人数も、その10倍の400人にまで増えてしまいました。
しかも講演時間が最初依頼された“30分”から“90分”に拡大。
あまりの内容の変化に
「全然話が違うやん!!(^^;)」(院長は大阪出身)
と一人ツッコミを入れてしまいました(笑)
多くの薬剤師さんに聴講して頂くのは嬉しいことですが、オンライン講演のため聴衆の皆さんが拝見できないものの、400人の規模の方への講演は自分としてはほぼ初めての経験。
緊張したらどうしよう…(*_*;
と心配しておりましたが、いざ始まると相手の顔が全く見えないことで(それも寂しいですが(^^;))余計な緊張もせず自分の知りうる限りのことをお伝え出来たのではないかと思っております。
アレルギー性鼻炎の治療戦略は、以下の大きく4つに大別できると思います。
①薬物治療 (内服薬、点眼、ステロイド点鼻)
②抗原回避アドバイス
③舌下免疫療法
④手術療法
次回の投稿より4回に分けて、アレルギー性鼻炎の治療戦略についてご説明していきたいと思います。
どうぞご期待ください!(^^)
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